“文学少女”と死にたがりの道化 感想ネタバレ

中盤からが暗い。殺人事件や犯人が出てきたしミステリーなのかとも思ったが、まぁなんのかんので最後は盛り上がって綺麗にまとまったな。

作者曰くシリアスな展開で進むらしいしミステリーが苦手な僕としてはちょっと辛い。

そういえばこれ人死にすぎじゃないか?10年前に2人、数年前に2人、現在は自殺未遂が1人・・・。きっつー。

序盤ではツルペタ遠子先輩との変なトークを楽しんでたというのに、どこで次元が狂ったのか自殺のバーゲンセールに。

太宰治の人間失格という本は読んだことなかったのでこの作中での引用は心葉の内面でのことなのかと思い、それはそれはダークな心情を抱えているんだなと誤解してしまった。

しかし美羽とミウからしてまだ明らかになってない話が必ずやクワドロプルDARKな展開になってくれそうだ。

千愛の七変化には驚かされた。どこの女優さんですかというぐらい演技が上手くて始終騙されました。愁二の件ではきっと幽霊に恋したんだと思っていたら、まさかの囮捜査だったw

琴吹ななせは暗くなりがちなストーリーに色を添える一輪の花のようだった。デレは無かったけどわかりやすいツンツンで本当に可愛らしい。

べ・・別に心葉のことが気になってるわけじゃないんだからねっ!

何か本筋での感想を書きたいところだが暗さ故か思考停止して何も思いつかないのでもういいや。

このシリーズは手元にあと4冊あるのでハートフルコメディとかに方向転換していて欲しいなぁ。
"文学少女"と死にたがりの道化