やっべつまんねー。悪の組織を壊滅させてその後のアフターケアをするって視点は結構斬新だとは思うが、しかしそれが面白いのかというと冒頭の一言で一蹴せざるを得ない。
悪役の家系ってことで思いつくのがカースト制度。その身分から逃れられないというほど強固なものじゃなかったのは救いだった。
夢が破れても新しい道を進もうとするオヤジにはさすが父親という生き様を見せられた。
でも家を飛び出した不良娘への愛はクライマックスでどうして心に届いたのかちょっと納得いかないが、まぁ丸く収まったようなのでそれはよし。
柚島がヒロインとして体を張っていたのはいい傾向だ。
軋人を自分のベッドに寝かせたり、軋人が人妻と接触したのを妬んだり、軋人に体を密着させてアピールしてみたりと見所がかなりあった。
しかしちょっと言葉が足りないような気もする。冷静すぎるね。もっと取り乱したり顔を真っ赤にして欲しい。
コメント