とらドラ8! 感想ネタバレ

何度も喧嘩があってキツイ展開だったけど、フッた実乃梨が竜児に近づく理由や亜美が本当は竜児をどう思っているかや、さらには大河は吹っ切れているのかが全部わかって総じてとても面白かったように思う。

でも恋の密度がもはやライトノベルの範疇を越えてしまっている気がしないでもない。

大河の部屋に皆が集まった時に竜児が指紋や手の油が残らないようにせっせと掃除してたのには笑ったw 神経質すぎるけどそれでこそ竜児だ。

他には竜児が北村達に実乃梨との顛末を告白するところで、「・・・続けて!」と話の先を促してるヤツがいたのも面白かった。

落ち込んだ竜児を男達が支えてくれたのはまさに親友と呼べるものだったが、それとは対照的に女達の性根と仲の悪さには呆れるばかりだ。

実乃梨を責める亜美は全くもって正しいんだがまるで悪者に見えてしまうから損な役回りだねぇ。

それはそうと亜美が竜児に「好きだからって言ったらどうする?嘘だけど」って言ってたけど、この嘘ってのは作戦のことだよね。

つまり好きという気持ちは嘘じゃないんだよね。鈍感な竜児はこの微妙な言い回しに気づかなかったし、気づいてくれなくて亜美がかわいそうだった。

今まで実乃梨の愛がどれほど強いものなのかわからなかったけど、最後のヘアピンの件で涙を流すほど気持ちが高ぶっているとわかり、実乃梨もやはり竜児のことを愛しているんだなぁと思った。

実乃梨も大河も気持ちがはっきりしたところで次は竜児の愛を確認する番かな。
とらドラ8!