とある魔術の禁書目録16 感想ネタバレ

アックア甘過ぎ。あんなに強いのに相手を殺さないように逆刃刀を使うだなんて慈悲深いにも程がある。

偉人として誉れ高いアックアのすることだから上条の右手を切断することはローマ正教ではなく世界にとって正しいことだったのではないかと思えてならない。

まぁそれはともかく、上条がアックア渾身の一撃をさらりと受け止めたのはシリーズ最大のご都合だったね。

たわわに実った武器を持つ五和がリベンジに向けてキレにキレてたのが可愛らしい。

実力的にはちょっと疑問符が付きかねないけど対聖人となれば槍装備の補正がかかって強く見えた。

その勢いのまま上条の身辺警護と称してずっと住み込むのもありだったが。

アックアの来日がせめてもう一日遅かったら五和も一つ屋根の下を体験できたのに・・・。本当に惜しい。

御坂美琴にとって記憶喪失の件は実害がほぼゼロで意外とあっさりだなと感じた。それより会う度に入院しているほど死線を彷徨っていることのほうが問題だよね。

そんな上条を守りたいという想いが美琴の言葉にはよく現れていた。

でも、その直後の「これが恋なのね」ってシーンは以前も同じようなのあったしまたかよと思わなくもない。挿絵もチープ。
とある魔術の禁書目録16

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