鉄球姫エミリー 第五幕 鉄球王エミリー 感想ネタバレ

意外にも、現状望みうる限りのトゥルーエンドを作者は選択したんだね。

後書きにもあるような真逆の展開もありえただけに、主要人物が誰一人として死ななかったのは逆に驚かされた。

死亡フラグがビンビンに立っていたリカードは少なくとも戦死すると思っていたんだがw

いや、ヘーゼルのためにも生還してくれて本当によかった。

河岸要塞を崩すという作戦はお粗末な気がするので触れないでおくとして、やはりここはグレンの常軌を逸した活躍に注目せざるを得ない。

もはやミーネちゃんすらも超越してしまったグレンの戦果はまさに『盾』の称号に値するものだった。

これまでのノーフォーク家は政治一家だったけど、これからはグレンを当主に王家を守護する武家として再興できたらよいね。

ここに至るまでの艱難辛苦を乗り越えてきたエミリーの不屈の意志がついに報われて嬉しく思う。

またいつ惨禍に見舞われるのかわかったもんでもないが、何があったとしても力強いリーダーとして国民を導いて行って欲しい。
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