黄昏色の詠使い10 夜明け色の詠使い 感想ネタバレ

人が調律者に頼らずに人同士の絆を持って困難を乗り越えたから、世界をリセットせずに見守ることにしたということか。

証明過程において皆を召喚したアマリリスの貢献度はかなり大きいが、それだけネイトが名詠に愛されていたからこそ実現した召喚だったんだろう。

さて、一見ハッピーエンドに終わったわけだけど、個人的にはイブマリーとカインツの最後はスルーしてきたなと思った。

この二人の関係に踏み込むと重くなるからスルーで良かったけど、イブマリーはもう死んだ人だからね。

『ゼロの使い魔』のアンリエッタ王女とウェールズが永久の『お別れ』をしたように、イブマリーの方からカインツにお別れが必要だったなと思う。こんな重い話、辛すぎるか。

この世界に神の存在が周知されたから今後は名詠の攻撃的な使い方は規制されるだろうね。ケルベロス機関がきっとそうするはず・・・だけど頼りない人たちだから心配だな。

まぁ名詠の幸せな使い方はネイトとクルーエル夫婦が率先して世界に広めて行ってくれることだろう。お二人ともお幸せに。
黄昏色の詠使い10 夜明け色の詠使い
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