魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画1・感想ネタバレ

達也が中学生の頃の話だった。しかも達也はあまり話に絡んでこないからちょっとがっかりだな。

達也が暗殺者の名前に異常に反応してたのは何かの伏線なの？榛有希（はしばみ ゆき）の名前がなぜSHIBAと似ているのか。しかもSHIBA MIYUKIとも読める。偶然なのか。

暗殺者を軽くあしらうお兄様すごいと言いたいところだけど、この暗殺者は十師族でもなければ百家でもないわけだ。野良の忍者みたいなものだし緊張感を持てなかった。

この外伝はダブルヒロインといえなくもなく、黒羽文弥が女装してしていると思うと興奮してくる。

いやそうではなく、お嬢様と呼ばれたり榛有希に自分より可愛いとか言われてたのが面白かった。可愛すぎる件については2巻でも何か言われるんだろうなぁ。興奮してきた。

ビルでのファイトで文弥は頑張ってはいたけど、スナイパーに気づかなかったのは残念だな。達也が密かに処理したら文弥の成長が無い。

しっかりと教育しておかないと達也の知らないところで文弥は死にかねない。

あの組織を黒羽の配下にしたのは意外な処理だった。政治家とのつながりが欲しいとかもっともらしい理由があったけど、ぶっちゃけ要らないんじゃ？

逆に四葉の情報が漏れないかが心配だわ。文弥もぺらぺらと四葉のつながりをしゃべっちゃうし。黒羽家は緩いな。