狼と香辛料V 感想ネタバレ

序盤のラブラブ具合からしてリバウンドありそうだなと思ってたら案の定・・・。暗い話になりそうで微妙に暗くはなかったかな?

いやこれを暗いとして、電撃夏(ryはシャナも含めて三冊とも暗暗暗だ。もっと明るくいって欲しいZE!!!

ホロとロレンスの掛け合いは今回も素晴らしく面白かった。荷馬車でホロだけが毛布にくるまってるシーンでは「わっちゃあ冷たい心根じゃからな。よく暖めんといかぬ」とな。

よくこんな切り返しが思いつくなーってのがこの二人の会話では常に思うね。あとホロの尻尾や耳の動きも可愛らしい。

あー、感想書きにくい。ホロを質草で引き渡す件をまさかホロ自身が了承するとは思わなかった。買い戻すとはいえまるで売り飛ばしたような状況になるし罪悪感を感じるよね。

教会脇の乞食のような情報通は出だし最高だった。「なにを聞きたい? 司教様の愛人の数か? ~」ロレンスでなくとも聞きたくなる情報だな。

清いはずの教会も実際はこんなもんってのが宗教のいかさま具合を表しているかもねぇ。しかもこの後は教会による密輸なんかもあるし救えねー。

ホロの「ここで旅を終わろう」発言は受け入れがたいものがあった。傷つきたくないから今のうちに別れてしまおうってのはそれこそが酷い。

仮に夫婦だったら楽しいことも辛いことも共にってもんだろう。もはや恋人同士みたいなもんだし最後の刻まで一緒に歩んでいって欲しい。

金儲けの話はもうお約束のごとくハイリスクだったなぁ。あのまま事が進んでいたら仲良く琵琶湖に沈められていただろう。これを大逆転でもうける方法ってあったんだろうか。

銀貨2000枚程度なら殺されるほどじゃないようだし、もう一度ホロを質草に出して金借りるか。でもいっせいに毛皮が他都市に売りに出されると値段下がりそうだな。
狼と香辛料V