佐島勤

佐伯少将の更迭まで秒読みになってきたな。作者に悪役を押し付けられて可哀想という話は置いておいて、執拗にお兄様を抑圧しようとする姿勢は万死に値する。獄中で苦しんで死ね。藤林響子のスカウトはフリズスキャルヴが使えなくなったからその代用にうってつ...

影の権力者の深遠なる思慮があるのかと思いきや、どうやらパラサイトや妖魔が日本にいるのがイヤよ～イヤイヤ、なだけらしいな。すごく薄っぺらい設定でなんだかなぁ。で、九重八雲の作戦は監獄島に光宣を連れて行って達也と共同戦線張って奪還、和解の流れに...

光宣の話は長いなぁ。しかも追跡の次のサブタイが奪還ときた。まだこの話は続くんだな。どうせならパラサイトでも光宣だけは特別な存在として生存を許して欲しいわ。いつかは国益にかなう時がくるだろうに。んん？奪還って水波の奪還だろうけど、リーナが言っ...

奈穂の魔法って弾丸が体内に残らないから特徴的すぎて警察にマークされやすそう。そんな事件が何件も積み重なったら監視カメラの確認許可が下りてしまうぞ。敵への潜入捜査は本当にお粗末なストーリーだった。洗脳の方法が不明という前提があったのに無策の単...

達也が中学生の頃の話だった。しかも達也はあまり話に絡んでこないからちょっとがっかりだな。達也が暗殺者の名前に異常に反応してたのは何かの伏線なの？榛有希（はしばみ ゆき）の名前がなぜSHIBAと似ているのか。しかもSHIBA MIYUKIとも...

冒頭での前振りにより結局のとこ水波は愛により裏切るのか。せっかくの深雪無双だったのに残念だな。でもこうなってくるとパラサイトだから抹殺するわけにもいかなくなるのかな。コキュートスでパラサイトだけどうにか出来ないものか。達也の封玉はパラサイト...

風間の上司の佐伯だっけ？切れ者という設定だったのに今回はただのおばちゃんだった。まぁ風間もここにきてただの伝令役みたいなものだし、国防軍はもうダメかもしれんね。九島光宣が一線を越えてしまって、謝っても済まない状況になってしまったのが残念だ。...

善良な国民を見捨てた風間が達也から責められててざまーみろだな。というか水波がオーバーヒートして今のところ再起不能だから達也は激おこだろう。そういやもし深雪が死んだら達也は世界を滅ぼすとかいう与太話、まさかの本人がその可能性を肯定したね。とは...

入浴シーンのカラー絵は衝撃的だった。どうせ何かあるわけじゃないとわかっていても読む活力がみなぎらざるを得なかった。日頃逢えない分、深雪攻めてるねぇ。USNAが達也を暗殺する理由ってもしUSNAが狙われたら脅威だからだよね。しかしこんな理由で...

ぉー、国際貢献というカモフラージュで超弩級魔法師を地球外に左遷する作戦はパナイの。提唱者のエドワード・クラークは人間主義者なのか？そしてさらに、空母の動力源に魔法師をパーツとして使っているというから根が深い。人間主義者の非人道性にリーナは切...

国防軍情報部の十山ツカサは暴走しすぎだろう。なんで強すぎる魔法師を排除しようとするんだよ。その理屈を通すなら達也よりも強いと認識した十文字克人を粛清してみろよ。あと電子の妖精・藤林響子はなぜ不干渉を決め込んでいるんだ。お得意のハッキングでツ...

世界情勢が一気に殺伐としてきて怖いわぁ。特に新ソ連はたいした動機もないのに戦略級魔法師を投入して侵攻だもんな。トリガーが緩すぎる。魔法に距離は関係ないってのは達也の卓越した技術ゆえかと思ったけど、敵のベゾブラゾフも同様だった。達也のアドバン...

本編13巻の九校戦が今更補完されていた。時期にして2年間ほど間が空いていたけどとても面白かった。幹比古の弱体化について説明があったけど、家族が言うように本当に唯のスランプだったんだね。そういえば昔達也もその弱体化に覚えがあるとか言ってた。C...

内容が無いよーな番外編のようだ。お兄様が尽く敵の先を行っててまさに無双で爽快感はある。しかし冒頭で十三使徒が出てきてお兄様と激突すると期待していたからそうならなくてガッカリだ。大亜連合との合同作戦ということだが、本当に敵の協力は必要だったの...

ボス戦があるわけでもなくとりあえず終わってしまった。この不完全燃焼は周公瑾の時と似ているね。達也が戦うこと無くまた終わった。サブタイトルが師族会議なんだからもっとそっちに力を注いで欲しかったわ。四葉や一条の子供自慢を聞きたかったな。千葉寿和...

国防軍がまたもや裏切った。敵を用意するために国防軍が安易に使われているような気もするが、それにしてもけしからんな。これまで度重なる迷惑を国防軍は達也にかけてきたが一度も謝罪していないのではないか。しかも私服警官を無断で囮捜査に利用しておきな...

婚約の件は学校で茶化されることもなく始終シリアスだったのが少し残念だ。やはりホノカが問題だよなぁ。この期に及んでまだ諦めないとか、ちょっと狂気的だ。諦めないといえば一条将輝と七草真由美もだな。今更だったけど将輝が深雪に求婚したことで深雪を激...

いやぁ凄い話だった。本家に着くまでの内部抗争はウンザリさせられたが、深雪の婚約者や真夜の思惑には度肝を抜かされた。達也が現当主の息子と明かされてヤッターと喜んだのも束の間、あっさり嘘を看破され一体どういう決着をするのか予想できなかった。作者...

周公瑾の件は何とも煮え切らない終わりだった。恐らく他人の体を乗っ取る精神干渉系魔法の使い手なんだよね。また暫くしたら別人として復活するのかもしれないが、もう国外脱出して他国でいちからやり直したほうがいいと思うわ。身命をとして両国の弱体化を図...

国賊の七草弘一はまだ当主なんだな。敵国の工作員と密通しておきながら、しかも工作活動がバレておきながらまだ罪を問われていない。そして今回はその工作員を暗殺してさらなる隠蔽工作まで図ろうとする始末。この状況を傍観して放置する十師族は自浄作用が欠...