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イコノクラスト!

イコノクラスト!2 英雄 感想ネタバレ

エヴァの劣化コピーな感じは否めない。それでいて特には面白い要素もないもんだから厳しいね。いや、6人の娘との夜伽があるしそこは評価できるか。まだ寸止めだが次回に期待しているぞ。世界の広さがどれほどかはわからないが、イコノクラストが出向くことが...
イコノクラスト!

イコノクラスト!1 初陣 感想ネタバレ

ロボット・救世主・ゲームの延長線上という具合にちょっと古典的で古くささを感じるが、読む上で中立を破棄しレネゲイド全肯定な視点でいけば、まぁ読める物かもしれない。ってか、話的には神を殺した人間が悪いな要素が入ってきそうだけど、そんなの500年...
その他の本

竜馬がゆく8 感想ネタバレ

大政奉還は成ったが、結局は鳥羽伏見の戦い・戊辰戦争へと続く内乱が起こってしまうのか。竜馬が死んだら残るは主戦論者ばかりになってブレーキが効かないな。結果的に無血革命にはならなかったけど、竜馬が取り入れようとした議会制度の芽は土佐藩の板垣・後...
その他の本

竜馬がゆく7 感想ネタバレ

歴史的な重要語句である大政奉還は竜馬が仕掛け人だったのか。もしこれが成れば、戦争を回避して外国につけいる隙を与えず、それと同時に政治は議会が担当するという無血革命になるわけだね。誰も思いつかなかった打開策をあの竜馬が編み出したとは感慨深い。...
その他の本

竜馬がゆく6 感想ネタバレ

まるで小説のように熱い展開になってきたけど、大筋でこれが史実なんだよね。幕末が未だに人気なのが頷ける。犬猿の仲の薩長が同盟締結成るか否か、表向きはすんなりと話が進んでいただけに、薩摩側が土壇場で焦らしてきたのが面白かった。西郷が下関に行くっ...
その他の本

竜馬がゆく5 感想ネタバレ

裏切り者の薩摩藩許すまじ。倒幕という目標を放置し、自らが盟主になるよう長州藩を貶め、志を同じくする仲間を朝敵と見なすとは見下げ果てた賊だな。竜馬は薩摩藩にかくまってもらっている手前、強く意見できないのもわからんでもないが、薩摩のご機嫌を伺わ...
その他の本

竜馬がゆく4 感想ネタバレ

武市半平太が死んだかぁ。人を斬ってここまで勤王攘夷をごり押ししてきたんだから、同じように山内容堂も斬り捨てればよかったのに。今更何を恐れるか。他、別に書くことも無いな・・・。まぁどうでもいい話として、千葉さな子が自称許嫁を名乗った件は流石に...
その他の本

竜馬がゆく3 感想ネタバレ

動きがいっぱいあり面白い一冊だった。勝海舟を殺る気まんまんだった千葉重太郎が普段と違いすぎて可笑しかった。あのおっとりがねぇ。竜馬はそうはさせまいと勝海舟にジャンピング弟子入りして、重太郎を涙目にさせたのには笑った。でもそこで手を引く優しさ...
その他の本

竜馬がゆく2 感想ネタバレ

吉田東洋を殺っても殿様に山内容堂もいるから最終的には皆殺しにするしかないぞと竜馬が言ったら、武市半平太は「不敬だぞ!」としか言い返せなかったのが情けない。脱藩の怖さはよくわかったから、武市プランの懸念材料への対処方法をもっと説明してほしかっ...
その他の本

竜馬がゆく1 感想ネタバレ

硬派な本を読んでみたくなりググっておすすめを探していたら、日本男児たるもの一度は読めとあったのがこの本。偶然にも家に文庫が全部揃っていた。本は硬派でも感想は軽~いスタイルでいつも通り書き捨てようと思う。で、竜馬が最初から神格化されてて作者の...
狼と香辛料

狼と香辛料XI Side Colors II 感想ネタバレ

エーブの駆け出しの話かぁ。信義誠実なこの頃のエーブが後に冷徹な商人になるのかと思えば、服の取引が無事で済むはずが無くて読むのが怖かった。でもまぁ、女を捨てきれていないエーブも可愛らしいやね。修羅の道へ進まずに元貴族の娘として、まともな家に嫁...
狼と香辛料

狼と香辛料X 感想ネタバレ

素晴らしい一冊だった。商人同士の駆け引きや説得がとても面白くて見事としか言いようがない。歴戦の商人達を相手に一介の行商人が立ち回ってみせる様は爽快だね。商売の計画は、いつだって始める前は完璧だ。これまでの旅を思い出してみても、ほぼ全てに当て...
とある飛空士シリーズ

とある飛空士への恋歌1 感想ネタバレ

ファナが出てこないじゃないか。同じ世界なんだとは思うけど大国のレヴァームも天ツ上も出てこないとはねぇ。あ、序章をパラ見したら、存在が確認されている国家はバレステロス共和国と斎ノ国と帝政ベナレスだけと書いてあった。ということはファナのいる国家...
その他の本

アクセル・ワールド2 紅の暴風姫 感想ネタバレ

殺し殺されの戦闘がオンラインゲーム上での出来事なんだと頭から離れなくて始終緊張感が無いままで読み終えた。しかし唯一の光明があるとするなら「卑屈で弱気で鈍重」な自分をゲームを通して変えたいという強い意思があること。果たしてゲームを攻略する過程...
その他の本

アクセル・ワールド1 黒雪姫の帰還 感想ネタバレ

ゲーム以外の電脳な仕組みとかはそこそこ面白いけど、ゲームで世界一を目指すという方向性が子供向けすぎてちょっと厳しい。主人公が13歳だしこの本は対象が小中学生辺りなのかな。主人公のハルユキがデブってて最初はありえねーって思ったが、カラー絵の汗...
人類は衰退しました

人類は衰退しました4 感想ネタバレ

食糧危機かぁ。文明が衰退したとはいえ文化的には中世くらいを維持しているようだし、人間が全滅するといわれてもピンと来ない。今そこに危機は本当にあるのか?ユネスコ文化局長がまた登場したが、腹黒い政治家のようなキャラになってて笑った。しかもそれを...
人類は衰退しました

人類は衰退しました3 感想ネタバレ

遺跡での遭難が丸々一冊も続くとは思わなかった。ちょっと中弛みしていたような気がするが、今回も命を賭けた冒険でマイペースな無気力孫娘は頑張った。ロボットなんぞが出てきたおかげで相対的に妖精さんの出番が減ったのは少々残念。妖精さんの連想ゲームは...
ウィザーズ・ブレイン

ウィザーズ・ブレインVII 天の回廊 下 感想ネタバレ

気がつけば雲上航行艦の必要性が無くなったね。クレアも自分の船を降りて今ではヘイズの膝の上に座っている始末だし、世界で三隻の雲上航行艦の活躍は今後あるんだろうか。南極の衛星で何が起こっていたのか不明でもどかしいが、ウィッテンがそこに居続けなか...
ウィザーズ・ブレイン

ウィザーズ・ブレインVII 天の回廊 中 感想ネタバレ

大気制御衛星に「偽装」したっていうから不穏な感じを受けていたが、貴重なサンプルであるアリスの隠れ家として流用していたっていう意味か。しかし衛星の件は事故ではなかったという流れになりそうだし、純真故に精神が危うくなった時のウィッテンがどうなる...
ウィザーズ・ブレイン

ウィザーズ・ブレインVII 天の回廊 上 感想ネタバレ

賢人会議の首領であるサクラが頭の弱い子として作者からも不遇の扱いを受けていたのが笑えた。今のところ賢人会議って存在意義が無いよね。新エネルギーの開発や破壊活動の方にばかり注力して、そもそもの原因に向き合おうとしないのが終わってる。まぁ影の支...